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12月3日は、奇術の日。
プロマジシャン水野翔によるマジック&ディナーショー
『ワン・ツー・スリーマジックナイト』が、
毎年、幸せの丘ありあんすで行われている。
サクライザー&博士は、
2年連続で出演させていただいた。
2015年12月3日、
サクライザー&博士に
司会の野村富美江(FM-FUJI)さんを加え、
山梨を代表するお笑いマジックトリオが再結成された。
本格的な水野翔さんのマジックの前に、
爆笑トーク&マジックをさせていただきました。
しかし、
サクライザーを知らない、
イケメンマジシャンによる
マジックやイリュージョンを楽しみにしているお客様の前で
どんなパフォーマンスが出来るか、
絶望的なまでに高いハードルでした。
が、そこはそれ、博士ですから、ピンチになると、
例の怪しい力が湧いてくる(笑)
「ジャーン!!どうですか、このテーブル。
さっき、水野翔さんの控室から、
内緒で、こっそり持って来ちゃったやつです。
いかにも、マジックをやるみたいでしょ!
これだけでも、
今年はマジックが成功するような気がしませんか」
「マジックと云えば、
山日新聞。
なぜか分かりますか?
ほらココに、
“クリスマスナイトフライト”の広告が載っているじゃないですか。
この新聞に水を注ぐと……
安心して下さい。濡れていません!」
マジックが成功して、
一番驚いていたのは、
間近で見ていた野村富美江さんだった。
その喜びたるや。
この後、コップの水を空にするマジック。
会場中から、「もっと水を入れろ!」という声が掛かり、
大いに盛り上がる。
最後にサクライザーが、
“本当に”水を消して、
驚きとともに割れんばかりの拍手に包まれた。
この時の模様は、FM-FUJI 【GOOD DAY】でも紹介されました。
イベント終了後、
水野翔さんの控室にお礼に伺った。
調子に乗った博士はーーー
「水野翔さんに、マジックを習ったって云っていいですか」
「いいですよ」
「水野翔さんの弟子を名乗ってもいいですか」
「いいですよ」
プロマジシャンの水野翔さん
笛吹市在住
中学生の時にテレビでマジックを見たことをきっかけに、
地元のマジシャンに習い始め、
2005年にジュニアマジシャンコンテストで入賞。
以降、数々のマジックコンテストに参加し、入賞。
現在は県内外でマジックショーを行い、
マジック教室を開講するなど後進の指導にもあたっています。