「石和二十日祭」とは、
どんな祭りか?
あづみ
『今夜は石和の二十日祭り。
祭りは好きだし、石和のあの感じは結構楽しい。
だけど、神輿!神輿がないんだよ。
いろんな大人の事情でああなってこうなったのは知ってる。
でも、あの神輿、すごく重さあるから素人には担げないんだよ。
あの神輿を見たいただそれだけなんだよ。』
そんな祭りらしいです(笑)
かつては、
大乱闘事件を起こし、
以後、
詰め所に酒はご法度になったとか……
それはさて置き、
「石和二十日祭」は、
市部通りを19:30から22:00まで歩行者天国にして行われます。
21日の石和花火大会の前夜祭。
地区ごとに、
同時多発的に
親父バンドや高校のチアリーディーング、木遣り、太鼓、三味線……
パフォーマンスが行われます。
祭り会場は、
地元の人にも
どこから来ているのか分らない
人たちで溢れかえります。
それは、リハ前の、
その一言から始まった。
「みやぞんって、(桜井)ケータさんに似ているよね。
みやぞんがケータさんにしか見えん」
みやぞん
生年月日: 1985年4月25日(33歳)
東京都足立区出身。東京都立荒川商業高等学校卒業
ギターやピアノは、コードや音楽理論を知らないまま弾き始め、当時から耳コピーのみで楽曲を再現できた]。ギターは専ら独学で、勘のみで弾いている。ギターの教本でコードを覚えようとしたところ、かえって弾けなくなったこともある。ちなみに教本を見るまでAmのコードは自分が開発したと思っていた
2018年8月25~26日放送24時間テレビ 「愛は地球を救う」のチャリティーマラソンランナー(トライアスロン形式)に選ばれた。
そんなワケで、
「甲州戦記サクライザーショー」の中で、
「なんだこの声は、聞き覚えがあるぞ!」
路上の客席の中から現れた桜井ケータを見つけた
博士が、
「あっ分った!トライアスロンの人だ!」
「みやぞんじゃねえ!」と桜井。
このやり取り、
お客さんに分かるかな?と心配したが、
(サクライザーショーは、時として、お客さんを置いてけぼりにすることがあります)
前列の子どもたちにウケだ!!!!
たぶん、
夏休みでテレビをいっぱい見ていて、
みやぞんや24時間テレビのCMになじみがあったのかもしれない。
ショーのエンディングでも、
「やっぱり、みやぞんでしょ」
「みやぞんじゃねえ!」と桜井。
ショーの最中のネタやアドリブを
エンディングに蒸し返すのは、
博士の行動パターン。
写真:ミーカ さん
この日は、
いつものステージイベントとは異なる路上のため、
セッティングに苦労した。
特に、音響にアクシデントが。
そんな中で、みんな頑張りました。
(後日、音響機材の故障だったことが判明した。
この十年、最初から使い続けてきた機材だった)
本番直前まで、
台本を変えたので、
結構、演者は大変だったと思います。
いつもながら、
いくつものことをこなしながら、
あの状況下で出来てしまうのが凄いと思います。
ショーが終わった後は、
市部通りを練り歩きです。
喜んで頂けるのですが、
酔っぱらいにからまれるというか、
危険が伴います。
<月曜からお祭り>
【石和二十日祭】にお運び頂き、ありがとうございました。
市部通りの練り歩きの最中、
小さな女の子が、サクライザーに、
「お風呂入ってね」と云ったのが、
すごく可愛くて印象に残っています。
女の子の優しさを育んだ家庭が偲ばれます。
これは決して、
サクライザーが汗臭かったという意味ではない。
お疲れ様というニアンスだと思う。
お風呂のに入って、身体をいたわって下さい。
さすがは、温泉場・石和だけのことはある。
小さな女の子にまで温泉文化が浸透している。
二十日祭でお会いできた皆さん、
ありがとうございました。
さて、時刻は3:00AMを回りまして、
ようやく、「サクライザー新聞」の原稿を書きあげました。
本日も、怒涛の一日でした。
ロボズラーも、疲れたのか、押し入れで寝ています。