『博士と節分と恵方巻クラッシュ!』2012年02月05日mixi日記より

山梨のご当地ヒーロー・サクライザーは、

この10年、地道にヒーローショーを積み重ねてきた。

グリーティングも良いが、

サクライザーの魅力を伝えるには、

何と云っても、ヒーローショーである。

その「甲州戦記サクライザー ショー」は、

お祭りやショッピングセンターなどのイベントで行う、

大人数のイメージが強いかも知れない。(フル・ショー)

幼稚園や保育園周りのボランティアでは、

小回りの利く、最小編成のミニ・ショーのケースが多い。

とにかく、幼稚園&保育園をボランティアで回りました。

実は、ミニ・ショーの方がマニアックで、

サクライザーの面白さが凝縮されていて面白いという人もいる。

2012年02月05日mixi日記には、

節分に保育園にボランティアで

サプライズで伺った時の事が書かれていました。

* * * * *

「覚えてないかもしれないが……」

それはあまりにも急きょなことだった。
急すぎてスケジュールにもアップされる余裕もないくらいだった。
だが偶然、小耳にはさんでしまった。
2月の3日……
何かがあるらしい……
知ってしまった以上、
行くしかあるまい、勝手に。

てな訳で、
内容も分からないまま、
車を1時間ほど走らせて行ってきました某保育園。

急きょ、
少人数で、
小規模会場で。

普通この条件ではパフォーマンスは期待できないものだが、
博士には確信があった。
こういう時のウチのチームはスゴイ!ことと云ったら。
絶対面白い!
実験的なものを仕掛けてくるから、
油断できない。
案の定、 『恵方巻きソード』のアイデアが生まれる。
ここから様々なエピソードが一斉に走りだす。
その場で、シナリオを書き出す。
ともぞー氏が「恵方巻きソード」を作り始める。
新聞紙を巻くだけだと思っていたら、
なかなか芸が細かい。ノリ巻きぽく仕上げてきた。
社長が両端に“さくらでんぷ”のように、
ちょいちょいとピンクぽく。
この辺りのコダワリが好きだ。

そうこうしているうちに、
鬼に扮する保母さんへの殺陣の振り付けが始まった
昨年も節分にサクライザーが来たのだが、
特にアクションらしいものがなかった。
それが、園長先生の心残りであったらしい
だから、今日の初っ端、それを云われた。
リクエストまでされちゃ、やらないわけにはいかない。
そんなわけで、
保母さんもノリノリ!
実に、微笑ましい。

余談になるが、
その翌日の撮影の際、
節分の報告を受けた殺陣師匠が、
「ナニ!スカシをやったのか!」と驚きの声を上げたのが印象的だった。
心配なんでしょうね。

やっぱりそうだ!
実際始ってみないと何が起こるのか分からない。
保育園の庭では、
鬼に扮した保母さんが予想以上に大暴れ、

人はそれを暴走と呼ぶ(笑)
子供達が逃げまどい、
バラバラ状態。  →庭中に子どもたちが拡散してしまうとショーにならない
これはマズイな。出るタイミングが分からない。
混沌としたカオス。
しかし、これは博士が得意とする舞台だ。

そろそろイイだろう。行っちまえ!

「みんなー大変なことになっているー。先生たちが鬼に捕まっている。どうしよー」等と云いながら、散らばった子供たちを集めにかかる。
さながら、牧羊犬が羊達を集めているようだ。

なぜ山本博士がいるのかという疑問は置いといて、
「みんなでサクライザーを呼ぼう!」
なぜサクライザーが保育園の建物から現れるのかという疑問は置いといて、
サクライザーと鬼との息詰まる戦いが。
しかし、サクライザー以上に動きの良い鬼たちに翻弄され、
本当にピンチを迎えてしまった。
危うしサクライザー!
再び血相を変えた博士が登場。

「頑張れー、頑張れ―」

「これを使えし!」

サクライザーも一年に1度しか使わない伝説の剣・「恵方巻きソード」。
中国より伝来された古文書に書かれた古の黒々とした剣が宙を舞う。
が、勝利の瞬間はあっけなかった。
効果音もないせいか、
エっ!これで終わっちゃったの?????
サクライザーや子供たちを始め、
居合わせた皆皆は、
??????
「やったー!」たまらず、博士が喜びの声をあげる。
良かった、良かった…
本当に勝てて良かった。
安堵の雰囲気が会場に流れる。
最後に子供が鬼に豆を撒くようなことを云っていたような気がしたが、
もう、そんなのどっちゃでも良くなってしまった。

一旦はけて、その後、写真撮影会。
「はかせー」「はかせー」「はかせー」、
子供達がいろんなことを話しかけてくれる。
無理してでも来て良かった。
最高の節分だ。
チームとしても、新しい手応えをつかんだはずだ。

* * * * * *

『そうか。博士は昭和ライダーにおける『おやっさん』かぁ?もしかしたら、子供達の凄い存在かも。頼れるおじさん!だって俺の中にもライダーといえばおやっさんだからなぁ』

保育園でのミニショーの醍醐味が伝わってきます。

現場でアイデアを練り、台本を書き、小道具を制作する、

それを嗅ぎつけた博士が勝手に来てしまう(笑)

計画的というより、ノリの世界。

ありがとう10周年!

山梨から世界へ

山梨には、でっかい夢があるーーーー

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