NHK「あさイチ」【がんになったときのお金】

都市と地方は、医療格差があります。

これを克服するのに必要なのは、

正確な情報と、お金。

NHK総合テレビ 毎週(月)~(金)朝8時15分から9時54分まで生放送 暮らしに役立つ情報満載! NHK「あさイチ

今朝(10月10日)の特集は、

【がんになったときのお金】

病室

いまや2人に1人がかかる「がん」。

つらい治療はもちろんのこと、

重くのしかかってくるのが「お金の問題」。

がんと診断されたあと、

仕事を辞めるなどして収入が40%低くなっているという調査結果もあります。

抗がん剤や放射線治療は長期間受け続けなければならないなども家計の大きな負担となります。

実は、治療以外にもさまざまなお金がかかるのが「がん」。

がんになったときにどれくらいお金がかかるのか、どう備えればいいのかについてお伝えしました。

治療以外にもお金がかかる

医療費以外にかかる平均額は55万円というデータがあります。

抗がん剤の副作用の影響により自炊ができなくなり、

外食費にお金がかかるようになったり、

脱毛の影響でかつらを買うなど多額の出費が発生するケースがあります。

手術後にもお金がかかる

「がん」は、手術をしたあとにもさまざまなケースでお金がかかることがあります。

例えば、リンパ浮腫になることで体がむくみ、

これまで使用していた洋服や靴を買い替えなくてはならなくなるケースや、

体に痛みを感じ、マッサージなどを受けるようになるケースなど。
もし、がん保険などで診断時にまとまったお金が入ったとしても、

こうしたことにお金がかかることを知ったうえで計画的にお金を使う必要があります。

がん相談支援センター

全国に400か所あり、治療の相談や治療にいくらかかるのかなどのお金の相談も行うことができます。どの病院に「がん相談支援センター」があるのかは、国立がん研究センターホームページからお探しください。

国立がん研究センターホームページ

ホームページ:http://ganjoho.jp

ゲスト:生稲晃子さん、三倉佳奈さん
リポーター:魚住優アナウンサー

* * * * *

知らない人が多いと思いますが、

がんの場合、手術の前にも多額の費用がかかります。

番組に登場した今年8月に乳がんになった女性の場合、

手術の前に、がんを出来るだけ小さくするために、

抗がん剤を投与します。

抗がん剤 20,000円 × 8回

マンモグラフィー等の検査 5回で100,000円

がん保険から、がんと診断されて一時金で60万円もらっても、

手術前に半分の26万円は、抗がん剤などで消えてしまう。

一時金をもらって、気が大きくなって、

買い物や旅行に使ってしまう人もいるが、

ご利用は計画的に。

なぜなら、手術後にもお金が、

しかも、長期にわたってかかるから。

番組の女性の場合、

入院や通院で、パートの収入が

8万から6万円に減ってしまった。

息子さんの大学の費用も払えなくなったので、

奨学金に切り替えてもらった。

私の知り合いは、

ちゃんとしたがん保険に入っていたので、

お母さんの給付金で、

息子の慶応大学の学費を払ってしまった人がいる。

入院時の差額ベッド代(室料差額)は、治療費以外の費用のうち大きなものですが、本人の希望で個室を選んだ場合は、全額自己負担となり、高額療養費の対象からもはずされます。このほか、通院の交通費、遠方の方が通院治療を受けるために宿泊施設を必要とする場合の費用、保険請求のための書類作成費用、諸雑費などの費用がかかることがあります。

このような費用については、公的な助成がありませんので注意が必要です。

医療費以外にかかる平均額は55万円と云われていますが、

それ以外にも、収入減などをカバーする必要があります。

一時金だけでなく、

最近に医療事情に対応して、

入院しなくても給付金が出るか、

通院(最長5年)にも給付金が対応しているか、

確認しておく必要があります。

10月1日は、「ピンクリボンデー

今月は、乳がん月間(乳がん早期発見強化月間)

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