色彩の爆発!アンリ・マティス

南アルプス市立美術館リニューアル記念

フランス国立図書館コレクション

  ピカソ展

2019年1月12日(土)~2月11日(祝・月)

午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)

金・土・日は午後9時までオープン
(入館は午後8時30分まで)

南アルプス市立美術館

〒400-0306 山梨県南アルプス市小笠原1281

天才ピカソが、唯一尊敬した画家マティス

今日のNHK『日曜美術館』は、そのマティスでした。

(再放送 Eテレ 1月27日(日)20:00~)

「熱烈!傑作ダンギ マティス」

その芸術家を心から愛するゲストが、魅力を読み解く「傑作ダンギ」。

今回は今年生誕150年を迎える色彩の魔術師、アンリ・マティスについて3人のゲストが熱く語り合う。

鮮やかな色彩と伸びやかな線で愛される20世紀を代表する画家、アンリ・マティス。マティスの赤色の奥深さにひかれる、俳優の津田寛治さん。アーティストの日比野克彦さんは、新たな表現に次々と挑戦する画家の姿勢に、若い頃から勇気を得たという。専門家の天野知香さんは好きな作品として晩年描いた究極の作品を紹介する。3人のゲストが愛する作品を語り合う中で、マティスの色彩のひみつや作品にかけた情熱が見えてくる。

【ゲスト】アーティスト・東京藝術大学教授…日比野克彦,お茶の水女子大学教授…天野知香,津田寛治,【出演】柚木沙弥郎,【司会】小野正嗣,高橋美鈴

マティスの作品は、まさに、色彩が爆発している。

非現実的とも思える、その色彩に生命力を感じる。

マティスの赤の魅力  人の心を暖かくする  チャーミングで優しい

暖かみに隠された狂気 狂気と優しさ

計算でなく、感じた色を置いていた。結果的にバランスもとっている。

伝統を壊しながら

色を塗るというより置く

「赤のハーモニー」

緑と赤の対比色  窓枠の色でギラツキがなくなる

黄色の点点点で動きが表現され、リズムが生まれている。

誰もやったことのないことをやりたい

上書き

経験値が上がると、ハラハラしなくなる

どんなに不幸であっても、それをネタにする。

芸人さんみたい

アーティストだから芸人です

考えるのではなく  身体が反応している

クセをなんのてらいもなく表現できる

マティスは「夢」の制作過程を写真で残していたんですね。 スタートが全然違う。これは貴重。

日比野克彦

絵は完成するまでの過程が面白いのに、結果として、完成したものしか評価されないのはおかしい。なるほど。

「私の 色彩 の選択は、どんな科学理論にも頼らない、観察と感情、経験に基づいている。私は単に自分の感覚を表す色を置くだけである。」

色彩の魔術師 色の面が多い、色を置いてる。赤に対して緑をおくなどバランスを考えている。赤色の 色彩 が独特。赤には、暖かさ、可愛らしさ、狂気を感じるのではないか。

窓の外の緑と部屋の赤、色相環 の反対色をつかう。窓枠の色は、色相環の真ん中の色。点在する黄色が目線を誘導

マティス「ある種の青はあなたの魂に浸透する。ある種の赤はあなたの血圧に作用する。ある種の色彩はあなたを元気にする。色彩とは濃縮された音色なのである」

抽象的な様式ではなく、生身の身体の別表現。描き手は時代の表現から逃れきれない。(戦争)も絵にしようと(衝動)が生まれる。

よい肘掛椅子のような芸術。晩年の切り紙絵のシンプルでかろやかであたたかい作品はほんとにすてき。全てマティスが作り上げた礼拝堂の”ここに身をおきたい”と思わせる空間全体の親密な和やかさみたいなものが、マティスらしさなのかなとおもう。

日曜美術館で見たマティスの教会、Chapelle du Rosaire で検索すると美しい画像が次々と。

「私は自分の感覚を表現するのにふさわしいデッサンをもっている。しかし私の彩色は平塗りの新しい習慣に束縛されている。」デッサン と表現が折り合わない。7枚目で完成。過程を残して見せるのは後進の 教育 のためか。計算の上のいい加減さ

病に倒れてもなお描きたいという気持ちが精神を支える。切り紙絵 に出会う。色彩の中でデッサンできる。「私にとって単純化が問題だった。私は色彩の中でデッサンする。色彩を移し替えることがないので、その分よりバランスのいいものになる。」

色彩 はますます強い効果を及ぼす。ある種の青はあなたの魂に入り込み、ある種の赤はあなたの血圧に作用する、ある種の色調は元気を与えてくれる。それは濃縮された音色なのである。」

切り紙絵 スイミング・プール1952 泳いで水と一体になるような感覚 絵画にはない表現 自分の家に帰って家にプールをつくるよって、部屋中360度見渡せる絵をつくったマティス 額縁の限界 を超えた 絵画の制約 を一気に開く

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