人はそれを、「不適切な行為」と呼ぶ

先日の山梨日日新聞に

次のような記事があった。

男性職員 不適切な行為  校長厳重注意

『山梨県立学校の施設内で昨年11月、

男性職員が勤務中に不適切な行為をしたとして、

校長が職員を口頭で厳重注意していたことが4日、

学校への取材で分かった。

校長は「倫理的に不適切な行為であった」としている。

同校によると、校内で不適切な行為があったとの申し出があり、

問題が表面化。

同校が該当する複数の職員に聞き取りして

「学校施設内で不適切な行為が行われていたことを把握した」としている。

同校は県教委に問題を報告した。

同校の校長は取材に、

「勤務時間内に不適切な行為があったことを重く見て、厳重に注意した」と話した。

<報道局>』

ーーー『不適切な行為』ってなんだ?

県立学校の勤務時間中に、

何が行われたのだろうか。

それぞれが云う、「不適切な行為」は同一の内容なのだろうか?

不適切な行為としか表現できないのは、

教育関係者としては表現力がなさ過ぎではないのか。

そもそも、こんな曖昧な内容で、報道と云えるのだろうか?

再発防止にもなんの役にも立たないのではないだろうか。

「不適切な行為」とは何か?

例えばーー

■喫煙

←子供かよ!

博士が中学生の頃は、

先生が教室で普通にタバコ吸っていました。

云うことを聞かない生徒の手に、

そのタバコの火をジュウ~と押し当てていました。

受動喫煙が叫ばれる今では、

校内での喫煙は論外なんでしょうね。

■ボヤ

←不適切というより、勤務時間に関係なく、不始末だろ(笑)

■忘年会の余興の練習

■芋煮会

←山形出身の方がいたのかもしれませんね。

■人体実験

←陸軍中野学校出身の方がいたのかも知れませんね。

倫理的にと云った意味も分かります。

■サリンの生成

←科学省出身の方がいたのかもしれませんね。

←同僚が止めるでしょ。いや、止めないかも。見て見ぬふりだろうな。たれこんだ人も、相当な科学の知識を持っているね。

■番組で歯切れよく県政を批判した後、妻子があるにもかかわらず、国道に車を止め、「あ~県道じゃだめ、国道でなきゃ!」と叫ばせながら車の窓ガラスを曇らすこと。

←あれも内部告発でしたね。山梨の国道の魅力を再発見するきっかけになりました。

■マッサージ施術前に、性的行為禁止と読み上げて、書面を提示して、サインしていたにもかかわらず、女性は力づくで、押さえつけられてどうにもできず、『それ以上はダメ』と抵抗したが、どうにもならなかった。

「不適切な行為」とは

山口県美祢市の市長が31日付の辞職願を提出し、市議会は全会一致で同意した。

台湾出張中に女性を巡って「不適切な行為」があったと指摘されている市長。

風俗店には入ったが、ホテルの部屋に女性を入れてはいないと釈明している。

NHKは5日、佐賀放送局の湧川高史局長(59)に「職員の服務規定に反する不適切な行為があった」として、14日間の出勤停止処分にした上で、同日付で局長職を解任し、人事局に異動させる人事を発表した。

NHK広報部は不適切な行為について、「業務中ではなかった。関係者のプライバシーにかかわるため答えられない」としている。

百十四銀行(高松市)は29日、取引先との会食に同席した女性行員が、取引先から不適切な行為を受けたことを巡り、責任を取るとして、代表取締役会長の渡辺智樹氏(66)が今月末で退任すると発表した。

同行によると、渡辺会長と執行役員、女性行員が参加して今年2月に開かれた取引先との会食で、女性行員が取引先から不適切な行為を受けたにもかかわらず制止できなかった。同行は「個人の特定につながる」として詳細を明らかにしていない。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの悪役バルボッサなどで知られるオーストラリア人俳優ジェフリー・ラッシュが、公演中に「不適切な行為」をしたとして女優から非難された。米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が報じた。

NHKの報道(3月25日)によれば、

山梨県内の高校で”不適切な行為”が行われた模様です。

冒頭にあげた新聞の”不適切な行為”内容かと思ったのですが、

違う事件でした。

不適切が頻発しているので、

どれがどれなんだか見分けがつきません。

そんな中、今回は、不適切の内容が分りました。

不適切行為で男性教諭を停職処分

県立高校の50代の教諭が生徒と抱き合うなどしている画像がSNS上で掲載された問題で、県教育委員会はこの教諭を停職6か月の懲戒処分としました。

懲戒処分を受けたのは、峡東地域の県立高校に勤めていた保健体育の50代の男性教諭です。
県教育委員会によりますとこの教諭が去年10月からことし1月にかけて女子生徒と抱き合うなどしている行為が撮影され、画像が2度にわたってSNS上に掲載されました。
画像はSNS上で拡散し、学校が本人に確認したところ、教え子の生徒にこうした行為を繰り返していたことを認めたということです。
教育委員会は、教育の信頼を失墜させたとして、きょう付けで停職6か月の懲戒処分にし教員は、依願退職したということです。
また、監督責任があったとして勤務していた高校の校長を文書訓告の処分としました。
県教育委員会高校教育課の廣瀬浩次課長は、「生徒や保護者など、多くの関係者に不安を与え、申し訳ありません。不祥事をなくすための研修を徹底していきます」と話していました。

ーーー”こうした行為を繰り返していた”と云っちゃうのが、

スゴイですね。

3月12日のUTYの報道では、

教師と生徒が抱き合っていたのは、

車の中とのことでした。

いったい、誰が撮影して、

なんの目的でSNSにあげたのでしょうか?

こうした行為を繰り返していたのであれば、

人目の付く校内は避け、

慣れた感じで人に見られない場所で行為に及んでいたハズ。

さすがに、校内ではマズイなと教師としての良心が働いたのかも知れない。

面識のない人の行為はわざわざ撮らないでしょ……

SNSにアップして、話題になったとなれば、

顔見知りの学校関係者の線が濃厚ではないでしょうか。

教師は依願退職。

残された生徒は何を思うのだろうかーーー。

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