コンビニ 「成人向け雑誌」販売中止

セブンーイレブン・ジャパン、

ローソン、

ファミリーマートの大手コンビニエンス3社はこのほど、

8月末までに店舗での「成人向け雑誌」の販売中止を発表した。

先行実施しているミニストップに連動する対応だ。

千葉に本社のあるミニストップは2017年11月、

「かねてより成人誌の陳列対策に取り組まれていた千葉市からの働きかけをきっかけとして」全国の店舗(2245店=当時)で、

成人向け雑誌を取り扱わない方針を発表。

昨年1月から、全店で販売を中止している。

「千葉市からの働きかけ」とは、20年に東京五輪・パラリンピックを控え、外国人観光客や女性、子どもに配慮した雑誌の陳列方法をコンビニ各社に呼びかけたことを指す。

市は、市会議員が16年6月の定例会で提案したことを受け、

その呼びかけを開始していた。

こうした市の動きが契機となり、

ミニストップでは検討を重ね、

独自の経営判断で販売を中止。

”コンビニに成人向け雑誌を置かない”との流れをつくったのだ。

市会議員の提案は、

一人の母親が寄せた相談から生まれた。

「小さい子がコンビニの成人向け雑誌を眺めることがあり、

嫌な思いをする」。

一人の声が、

コンビニで当たり前だった光景を変えた。

ではなぜ、

エロ雑誌は、これまで販売を続けてきたのか。

事情は極めてシンプルだ。

成人誌が「コンビニ店舗を経営するうえで重要商品だった」

(東京都内のコンビニ加盟店オーナー)のだ。

まずは単価の高さ。

コンビニで売られている成人向け雑誌の価格は1000円にのぼることも多い。

日本フランチャイズチェーン協会によると主要コンビニチェーンの平均客単価は629.2円(2018年、全店ベース)。

1冊売れるだけでも大きな売り上げになる。

もちろん立地によって売れ行きは異なる。

都心のオフィス街ではあまり手に取られることがない。

だが「住宅街近くの店舗では高齢男性が買っていく。

ビジネスホテル近くや、地方の幹線道路沿いの店舗でもよく売れる」(同)。

購入に後ろめたさをともなうためか、

成人誌は他の商品と一緒に買ってもらえる利点もある。

大手チェーン本部の商品担当社員は

「コーヒーや新聞と一緒に買われることが多い」と話す。

「(惣菜と一緒に買われることの多い)おにぎりや(食べ物と一緒に買われることの多い)お茶と比べても、併売率は驚くほど高い。

単品で買っている人はほとんどいないのでは」

「弁当は腐るが、エロ本は腐らない」

人手不足が深刻さを増すなかでは商品管理の手軽さも魅力だった。

1時間刻みで消費期限が定められる弁当・惣菜や、最新号が次々納本される週刊誌などと違い、

成人向け雑誌は同じ商品を比較的長く棚に置いておける。

「弁当は腐るが、エロ本は腐らない」。

ある加盟店オーナーはそう話した。

コンビニチェーン本部は、こうした現場の声を考慮。

販売中止には極めて慎重な姿勢を貫いてきた。

17年には千葉市で成人誌の表紙にカバーをつけて販売する取り組みも計画されたが、関係者の反対で中止に追い込まれている。

逆にいえば、今回発表した方針転換は、

コンビニをめぐる環境がそれだけ変化している現実を映し出している。

コンビニの顧客層がかつての独身男性から、

女性やファミリー層にまで広まって久しい。

訪日外国人の爆発的な増加により、

公の場に成人誌が堂々と置かれていることへの違和感の指摘も増えた。

「かつては外せない商品だったけれど、最近は無しでもやっていけているかな」。今回の発表を受けて、本誌にそう語る加盟店オーナーもいた。

「そもそも私の信念で、もう長らく店舗に置いていない。納本されても、すぐに送り返してきた」というオーナーも。

単身世帯や共働き世帯の増加をはじめ、

コンビニは常に社会の趨勢をとらえ、

そこにあわせて商品やサービスを変化させることで現在の姿にまで進化を遂げてきた。

成人誌の取り扱い中止も、その一つと考えるべきなのだろう。

では、どんな人が、

コンビニでエロ雑誌を購入しているのか?

山梨県内のコンビニに聞いてみた。

やはり、SNSに強そうでない高齢者が多い。

若い人はほとんど買っていないとのことです。

満月の日は、

エロ雑誌が良く売れるそうです。

介護士 F‏

『わたしは訪問の介護をやっていますが、80過ぎの男性のお宅では、結構な確率でエロ本を見掛けます。コンビニでエロ本が手に入らなくなって悲鳴を上げるのは、出版社と、パソコンやスマホを使えない年輩者でしょうね…。

実際にその通りです。エロ本を買うという目的のために外出するので、これが歩行機能の衰えを防いだり緩やかにしていると信じています。』

SSSS.CHESHIRECAT@りこぴん中毒患者

『近所の青いコンビニで年配者向けの成人雑誌ばかり置かれてるので仲良い店員に冗談でババァのエロ本なんて置く意味あるんですか?って訊ねたところネットに馴染みのないおじいちゃんが毎回買うらしくむしろそういうのしか売れないらしいです…

完全撤廃決りおじいちゃんの心配されてました

そこの店舗は何故かそれが目立つくらいに陳列されてて失礼ながら目に入ると軽く不快だったんでクレームじゃないですが訊ねたところその店は高齢の定期購買者がいるらしく売れないジャンルは削った結果年配者向けが残ったようです

一応完全撤廃までは引き続き入荷するそうです』

今回のコンビニ取材で話題になったのが、

新聞離れ!

新聞が、全く売れなくなっている。

それでも、土日は少々売れるが、

平日は、売れないそうです。

地域によって、

コンビニの新聞は、

委託と買取販売の2種類があり、

買取だと返品が効かないので、

田舎のコンビニでは新聞を置かなくなるかもしれない。

追伸:

2月18日深夜に放送された

「月曜から夜ふかし」でも、

この話題が取り上げられた。

ただし、誰がコンビニのエロ本を買っているかではなく、

エロ本の歴史を振り返ると云う視点でした。

平安時代から始まり、

江戸時代の春画、

アクションカメラ術からの投稿ブーム。

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