神明の花火 令和元年

8月7日(水)

第31回市川三郷町ふるさと夏まつり「神明の花火大会」

世界へ届け 「神明花火」 平和への祈り 令和元年~美しき華、未来へ~

まだ日の高いうちから、花火大会の会場の河川敷で飲むビールは……

開放感があって、

ワクワク感があって、

美味いんだよね~!

この日は、市川の町全体を、

ゆったりとした時間が流れています。

猛暑を覚悟していましたが、

今年は、風があって助かりました。

実際、

水分取らないと脱水状態になっちゃうし、

かといって、

トイレがまたやっかいだし、

そうこうしているうちに、

お腹が痛くなってきたりするので、

体調管理が大変です。

早めにスペースを確保して、

家族や友人たちとの会話を楽しみながら、

ビールで喉をうるおす余裕が大事ですね。

その点、

今回は、

「神明の花火大会」を語る上で、

最強のメンバーが揃いました!

自ら花火大会を企画・運営する会社を立ち上げた関西の花火師さん

花火好きが高じて、全国の花火大会で司会をしている

エフエム富士の人気パーソナリティーでもあった野村富美江さん。

神明の花火にせっせと通い続け、花火と人間ドラマを見続ける男、山本博士

博士は、以前、「サクライザー新聞」の取材で、

マルゴーさんにインタビューしたこともあります。

「神明の花火大会」には毎年行っていますが、

今年は、関西の花火師さんが観覧に来ていて、

プロの目から見た、

日本一と謳われるこの花火大会の魅力や、

全国の花火大会事情を聞くことができ、

すっごく楽しかった。やっぱり、神明は良い!

この花火師さん、「神明の花火大会」の存在を知ったのは、20年前。

夏場は、自身の花火の打ち上げで全国を飛び回って忙しいので、

ようやくスケジュールが空き、

念願を果たすことが出来たそうです。

花火大会の企画から警備から全てに携わっている方なので、

興味深い話が聞けた。

この関西の花火師さんは、

家業を継いだとかではなく、

元々は、大手家電メーカーの社員だった。

それが、小さなテーマパークで花火の仕事をしている時に、

花火を見ている、お客さんの笑顔で涙を流している表情に感動して、

会社を辞め、東京の花火会社に入る。

やがて、独立。

花火の玉は作ってはいないが、

企画・警備を含め、花火大会をトータルに運営している。

こういうスタイルは、珍しいらしい。

神明の花火大会は、

町の規模に対して、

考えられない規模の花火大会。

マルゴーさんと斉木煙火店 さんにしか作れない玉(星)があり、

それが惜しげもなく打ち上げられている。

”もったいない!”。他の花火大会にも回して欲しいくらいだそうです。

各地の花火大会では、

明石の将棋倒し以来、

警備が厳重になっています。

これにより、警備費が高騰し、

花火自体にかけられる予算が少なくなり、

最悪、花火大会が開催できなくなっています。

ーーー昔と比べて、お客さんの質が変わってきたのでしょうか?

むしろ。一極集中が問題かと。都市部の花火大会では、黙っていても人が来るので、これ以上集まらないように、宣伝しないようになっています。

ーーー花火大会では、何万発とか”発”を強調しますか

あれは、意味のないことです。やめた方が良いと云ってますが、主催者は、使いたがりますね。

花火も個性が大事で、全国各地で同じものを上げていても意味がない。

「なごり雪」イン サマー。

神部冬馬さんの歌声が風に乗って流れました。

「神明の花火大会」は、エフエム甲府が生中継。ラジオなんですけど……(笑)夏だね~、粋だね~、まさに、エフエム甲府だね~

競技花火の楽しみ方は、

各業者の花火の打ち上げが終わった後の、

司会の大西かやさんのコメントだ(笑)。

正に、司会の力量が試される場面だ。

通は、その表現力を採点している。

プロポーズ花火。

「去年はあったかな~?」と記憶をたどっていると、

前の席の小学生の男の子が、

「去年はなかったよ!」と教えてくれました。

子供は、そんなマニアックなところを覚えているのかと脱帽(笑)

博士の好きなメッセージ花火。

お孫さんからの「じいじ、今年は、ばあばと一緒に空から花火を見ていますか?」というメッセージ。

シュルシュルシュル、ズドーーーーン!!

この時、この場所で、短い言葉からあふれ出す、

家族や地域の情感がたまらない。

これこそが市川の花火だと思う。

メッセージ付き花火で、

「地域の皆様やキャンプに訪れた皆さまへ贈ります。…キャンプアニメ有志(39名)より」というメッセージの後、

三角の花火が上がったんだけど、

コレって、あの”身延まんじゅう”が美味しいアニメのことだよね。

……センスを感じた。

今年もはくばくさんの「麦の唄(中島みゆき)」はありましたが、

サントリーの「金麦」のビールジョッキの花火の姿はなかったような気がしました。

「鍵屋ぁ〜」「玉屋ぁ〜」の掛け声は、江戸の花火の二大花火師の屋号から。マルゴーさんを「サクライザー新聞」の取材で伺った際、今だったらどんな掛け声が良いですかと聞いた。「博士、考えて下さい」と云われたが、その答えは会場にあった。例年以上の「マルゴー!」「マルゴー!」の声援だった。

全国の花火大会のエンディングには、定番がある。ところが、「神明の花火大会」では、その定番をエンディングを3っ前の演目で使っていた。そのことを分かっているプロたちは、一体、エンディングになにを持ってくるつもりなのかと、そこに興奮していた。

「神明の花火大会」のエンディング。音楽と花火のコラボは最近多いが、音楽と花火が完璧に合っているものは少ない。ここのエンディングは、完璧。日本一。マルゴーさんと斉木煙火店 さんにしか作れない玉(星)があり、輸出もされていない。だから、まさに、世界一のエンディングだった。

花火大会終了後、

対岸の花火師さん達に

スマホなどを使って

感謝のエールを送る。

野村富美江さん と 博士

  <過去のブログ>

神明の花火<1> トレイントレイン甲府駅から市川大門へ

神明の花火<2> 夜空を焦がしたメッセージ花火の思い

神明の花火<3> 美しい絵物語 観客と花火師の心の交流

ありがとう!祝30周年「神明の花火大会」

協力:「幸せの丘ありあんす」

オリンピックの影響で、

来年、2020年の「神明の花火大会」は、

10月10日(土)

 

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