「機動救急警察ハイパーレスキュー ドライブヘッド」は、
毎週土曜日7:00からTBS系で放送中。
今日も現場に急行する! ゴーレスキュー!
<ドライブヘッド 次回9月2日予告>
第21話「かすみちゃんSOS!!」
ゲームをクリアして夢を叶えよう、という視聴者参加番組に出演すると意気込むかすみ。かすみの夢はサイクロンインターセプターのドライバーに会うことだ。だが番組オーディション当日、かすみの乗った電車が暴走、都市部を離れ山間部へ突き進む事態となる。折しも山では集中豪雨で土砂災害の危険が生じておりドライブヘッドが出動していた。ゴウは目の前を通り過ぎた暴走列車にかすみが乗っていることに気づいて驚く。
<8月26日の おさらい>
今日は、
ダムマニアの活躍がポイントでしたね(笑)
昨日も全国で、
大規模な通信障害(銀行の手続きや鉄道予約などに影響)がありましたが、
ドライブヘッドの世界では、
さらに強力な障害を描いています。
行き場のない電力により電磁嵐が発生。
通信回線遮断&ダム流水止まらない。
そこで役立つのが、
高速道路の電話だったり、
人間の体力だったりしました。
最後の危機管理は、
人間の力でした。
また、
揚水発電所の構造も復習しておきましょう。
揚水発電所は、
ふつうの水力発電所と同じように”水の力で水車を回して電気を作る”のですが、異なることは”発電のために使う水を汲み上げる(揚水する)”ことです。つまり、電気は貯めることが出来ないので水の形で貯めているわけです。 揚水式発電とは、発電所をはさんで上部と下部のダムを築き、水を貯えるための調整池を作り、昼間のピーク時間帯は、上部調整池から下部調整池に水を流下させて発電し、使用した水量を電力需要の少ない夜間の電気で水車を逆回転させて上部調整池に揚水し、昼間の発電に再び使う仕組みとなっています。 また、揚水発電は起動停止(発電機の最大出力に至るまでの時間、及び出力を0(ゼロ)に落とすまでの時間)が短い時間で出来るため、他の発電所や送電線などの事故が発生し、電気が不足したときに、緊急に発電することも重要な役目となっています。
ダムといえば、
黒部ダムが人気ですが、
黒部ダム以外にも、
兵庫県の石井ダムのようにダム湖と神戸市街や瀬戸内海が一望できる絶景ダムやトロッコ列車と紅葉の景色が美しい静岡の井川ダムなど、
デートスポットにしたいダムも多数存在します。
しかも、周辺に飲食店が存在しないので彼女に、
「手作り弁当お願い!」
と頼みやすいのもダム観光のいいところです。
迫力の巨大建造物とダム湖、
自然のコントラストが折なす絶景を楽しみに、
出かけてみてはいかがでしょうか。
「どぼくカフェ」は、
街中の通りすがりの人にもみえるオープンな場所で、
土木と関連するテーマについて楽しく語る会です。
1.主催 土木学会関東支部 (共催 土木学会)
2. 開催日時 9月1日 (金) 18:00~19:30
3.開催場所 SHIBAURA HOUSE 1F (東京都港区芝浦3-15-4)
JR 田町駅芝浦口より徒歩7分、
都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩10分
4.テーマ : 『 “ダム” コンクリートの塊の気持ち』
講演者 :
宮島 咲 様(ダムマニア&ダムライター)、
琉 様(ダム愛好家、HP「DamJapan」)
講演概要
「蛇口をひねれば水が出る」、
「台風が来ても平和に暮らせる」、
「空梅雨でもお米が食べられる」。
当たり前すぎることだけど、
当たり前を当たり前にするために働く“どぼく”がある。
彼らは奥ゆかしく、
どんなに良い仕事をこなしても自慢することなく、
また次の当たり前に備え淡々と働き続ける。
そんな彼らにスポットを当てる90分。

どぼくカフェ