そうだ!「吉田の火祭り」に行こう。(街中編)

炎には人を引き付ける不思議な力がある。

富士山の夏山シーズンに終わりを告げる伝統行事、

「吉田の火祭り」が山梨県富士吉田市で行われ、

大勢の人でにぎわいました。

「御旅所(おたびしょ)」

富士山の形をした神輿

「吉田って、こんなに人がいたっけ?」

「それ、さっきも云ってた(笑)」

地元の男子高校生も友だちとそんな会話をしていました。

日本三奇祭「吉田の火祭り」は、

山梨県富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社に

400年以上前から伝わる伝統行事です。

富士山の神様である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が

猛火の中で皇子を安産したという故事にも基づき、

国の重要無形文化財に指定されています。

26日は、地元の人たちが威勢のいいかけ声とともに、

富士山の形をしたみこしなどを神社から担いで、

「御旅所(おたびしょ)」と呼ばれるおよそ1キロ離れた市内の施設まで運びました。

神社の境内や周辺の道路には高さおよそ3メートルのたいまつが並べられ、

午後6時半ごろ、みこしの到着を合図に次々と火がつけられました。

街中は火の海へとーーー。

大松明に火が灯る

今年は、この10年間で最も多い94本のたいまつが並び、

あたりが暗くなると、通りは揺らめく炎で幻想的な雰囲気に包まれました。 今年は、県内外からおよそ17万5000人が訪れたということで、(富士吉田市の人口:49、653人:8月1日現在)

たいまつの写真を撮るなどして過ぎゆく夏を惜しんでいました。

吉田の火祭り

富士山火焔太鼓

吉田の火祭り

夕方になると

涼しい風が心地良かったが、

大松明や井桁に積まれた松明からは

ジリジリとした熱気が伝わってきて、

熱い!

火の子が落ちてきて、

熱い!

たくさんの人々が行き交う中で、

これだけの炎を無事故に管理するのは、

400年の伝統のなせる技です。

突然、崩れ出す大松明もあり、

燃え方は一律ではない。

そのたんびに、

法被姿のスタッフが駆け寄り、

お子守りをする。

スタッフの皆さん、

ありがとうございました。

<後編に続きます>

後編は、

火祭りの喧騒を離れて、

北口本宮冨士浅間神社に向かいます。

夜の神社で見たものはーー。

併せて、お読み頂けたら、幸いです。

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